ODD TAXIは先が気になって一気見してしまう。
会社の人から勧められて観た『ODD TAXI』1日の自分の好きな時間をこれを観るのに必死で費やすほどハマった。
全12話で一気観しやすいので、おすすめ。
内容はオットセイ？トド？みたいな動物の姿をした主人公がタクシー運転手をしていて、そこで出会った人々によって、徐々に物語が進み始める。
その物語というのが、メインストーリーがあって、回を重ねるごとに脇にそれているようで、それを本編に上手く絡ませる。
主人公は愛想のないキャラの上に、客にはズカズカとプライベートな質問を堂々とする。
その割に自分のことはあまり喋らない。
それでも嫌いになれない変な魅力のあるキャラ。
しかも声が鬼滅の刃の炭治郎。こういう声もでるんだなぁ。
このアニメの脚本家、
此元和津也さんは実は前に観た映画『セトウツミ』と一緒だった。
その映画でも言えることなんだが、キャラ同士の掛け合いやセリフのチョイスが素晴らしい。
「セトウツミ』では、絵的には8割同じ絵で、あとは会話だけで話が展開している。
ただの駄弁りで魅せる映画て、なかなかないよ。
話は逸れたが、このアニメも会話の掛け合いが絶妙。
タイトルにある『オッドタクシー』もあるキャラがセリフとして発言するシーンがあるけど、そのセンスも流石と言える。
Amazonのプライムビデオで観れるので、観れる人は一度観てみることをおすすめします。
ちなみに映画化されるということで、最後の終わり方の心配事が解消されそうで楽しみだ。
飛龍の拳3は俺の青春。作中のゲームミュージックはほぼ捨て曲なし！
ファミコンでいろいろ思い出深いゲームを何個か記事にしたけども、
これも思い出深い。
とくに音楽としては、後世まで語り継ぎたい。
『飛龍の拳3』
ほんとは飛龍の拳1も2もと言いたいところだが、
俺が一番プレイしてたことと、2はクリアしていないことが理由にある。
3はストーリーでも熱く、今やっても燃えるかもしれん。
しかも3の作中に流れる曲は全部いい！もうベストと言っていいかもしれん。
リメイクでいいからゲームだしてほしいわ。
曲自体は2の焼き直し感もあるが、俺としては3のバージョンが好きなんだ。
人によって好みがわかれるだろうけどね。
このメインテーマが実にその時代じゃないと生まれなかったであろうサウンド。
でも本当に名曲で、歌詞つけてもいいじゃないかというぐらいの昭和の名曲。
俺の世代ではないが、なんの因果か山口百恵さんの「曼珠沙華」の歌に一部似てるんよね。
俺の親がカラオケで歌っとったからね。そりゃあ耳にも残るよ。
この動画懐かしい。当時俺が初投稿したもの。それぐらい好きだった。
人に聴かせるというより、ほぼ自分用。
今でもコメント投稿してくれてる人がいるの見ると、心が和む。
もう動画の元データは残ってないけど、確かエミュでサクッとプレイシーンを録画して動画作った覚えがある。
今でも持っているファミコンソフト。
コレクターじゃないけど、こういう思い出深いゲームは売ったり捨てたりできずに
残している。
レアになってるものはないが、密かに子供にもプレイしてほしい夢がある。
女の子だから興味ないかな（苦笑）
いつか自分でゲーム音楽の動画あげたいけどね。みんな上手に作るよなぁ。
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MOTHER3の音楽は、音作りからただのゲームじゃない。全曲サントラCDだしてほしい。
MOTHER3をクリアした。
プレイを終えての感想は、切なさ半分うれしさ半分。
MOTHERシリーズは最初にプレイヤーの名前を書くところがあって、プレイヤーもこのゲームの一部なんですよって、思わせてくれるところがいい！
とくにこのMOTHER3では、最後にそういう気持ちを高めてくれる。
MOTHER3では一つの家族の話がメインで、章立ててストーリーが進行する。
全部で8章まであって、1章から5章までは個別に主人公がいて、6章でやっと勇者の出番みたいな感じ。
ドラクエ4の5章でみんな揃うってとこに似ている。
糸井重里さんがシナリオを作っているだけに、所々にパワーワードが散りばめられていて、グッとくる言葉、クスっとなる言葉、ムカっとくる言葉、納得できる言葉、ためになる言葉など、いろんなところで普段の当たり前を見直させられることがある。
ストーリーは一方通行ではあるが、街やダンジョンは自由に行き来できるし、マザーの世界観に浸れるだけで満足度が高い。
あとは敵も味方もクセのあるキャラが多く、みんながみんな、セリフまわしがイイ意味で憎たらしい。
バトルシーンは音楽に合わせて、タイミングよくボタンを連打すると連続攻撃をする。これってマザーシリーズ共通だったか忘れたが、バトルシーンの音楽が固定曲じゃなく、敵によって変わるので、リズムに乗るの至難の技。上手いことできてるわ。
バトルにおいては、回復やダメージがドラムロールのように回転するので、一気に死なない。
例えば体力が100あって、ダメージが150あっても、食らった直後に0になるんじゃなく、徐々に減っていくので、本当に0になるまでに回復すれば生き返るところが、このゲームのいいところで、バトルの醍醐味かもしれない。
これが最後のバトルでも、絶妙に活躍する。
これはマザーシリーズ共通やね。
相変わらずゲーム全体のデザインが秀逸すぎる。
またドット絵の動きが細かい。ウエスじいのおしりダンスや、サルサの愛嬌ダンス。
車や乗り物全般、ドットが細かい。
見応えがあって、本当に芸術レベル。
そして音楽。
音楽は田中宏和さんと思っていたけど、違った。
今回作曲したのは、酒井省吾さんでした。
全く違和感なかった。しかもイイ曲も多いし、前作、前前作で使われた曲もアレンジされて使われている。
例えば、名曲POLLYANNAの曲とかね。
ゲーム内にミュージックプレイヤーがあるので、収録順に気に入ったものだけ紹介していこう。
瞬間的に思ったことを書きます。
ちなみに海外のMOTHERファンサイトでは、ゲームミュージックを聴くことができる。
最初の名前を入力するところ『たのしいネーミング』が結構好きで、ベースのエレクトリカルなところにベルのような音が心地いい。
オープニングの『WELCOME!』はMOTHERらしいフレーズが散りばめらていて、別の作曲者でこうもMOTHERらしさを醸し出すなんて、酒井さんやるなぁ。
この感じは『逆転裁判』でもあって、１，２，３と別の作曲者とは思えない統一感がある。
『ママのふるさと』のふるさとでは、MOTHER2ではツーソンで流れるメロディを一部使っている。
基本的な効果音は前作を踏襲しているので、安心感があった。バトル終了サウンドとかね。
『お気に召すまま』はメニューを開くたびにバックで鳴るサウンドで飽きない。
『あなたへの手紙』はヒナワの手紙で流れるシーンだが、その次の曲ではその曲がほわほわした感じになっている。
『なぞの飛行物体』ではブタマスクが初登場のシーンだったかな。
『か か 火事だーっ!』ではブタマスクのサウンドがめっちゃロック！めっちゃかっこいい！
『炎の森』でもブタマスクサウンドの別バージョン。振り返るとブタマスク活躍しすぎじゃないか。
『こうもりさんツイスト』バトルサウンド。昭和グループサウンドみたいや。
『いい湯かな』はゲームでは何度も聴くことになる。大変お世話になりました。
『やっかいなやつら』雑魚バトルサウンド。よく聴く。
『めいわくなやつら』やや手強いバトルサウンド。クロノ・トリガーのバトルを思いだす。
『バックビートバトル』これもバトルサウンド。どの敵だったか忘れたけど、結構好き。
『ジェントルレイン』ピアノがしみる。いい曲。でもどこで流れたっけ？
『そぼくなYADO』MOTHER2とは打って変わっての宿。あっちはホテルやしね。
『ハードレイン』ヒナワ探すときのサウンド。ベース半端ない。
『走れマイドッグ!』勇ましくてカッコいいのに、あんまり覚えてない。
『おそるおそる』MOTHER2の最初のUFOが墜落して、見に行くときと似てる。
『やんちゃなブルース』これも雑魚バトルサウンド。
『哀しき改造』たぶんバトルサウンド。
『コンフュージョン』切ないピアノ。ヒワナのときに流れてた気がする。
『MOTHER3 愛のテーマ』泣ける。
『悲しみのタツマイリ』ちょっとドラクエの船とかのサウンドに気持ち似てる。
『イン･ザ･ルーム』この曲、めっちゃMOTHERっぽい。
『ひとりで行く』MOTHERの曲って、ベース大事だよなって思わせてくれる曲。
『テリの森を抜けて』この音をGBAで出すのが、すごい。サウンドエンジニアの底力を感じる。
『もっとやんちゃなブルース』定番バトル。
『じゃまなやつら』やや強い敵。
『マンボ･デ･バトレ』これでもバトルサウンド。
『ぶったまげマーチ』これは強い。強かった記憶のバトルサウンド。
『マジプシーのパーティー』なんでこんなに渋いの？ジャズとクラシックとテクノ。
『もっとめいわくなやつら』クロノ再び。
『つんのめりマーチ』ちょっと変化球のバトル。
『メカドラゴとのたたかい』めちゃボス戦。
MOTHER3のレベル上がる音は、癒やし。
第２章とか次の章に行くときは、逆転裁判の次の話が出たときのサウンドと重なる俺がいる。
『一子相伝』この曲好きだ。どこで流れてたんだ。思い出せん。
『ドロボー･マインド』ダスターのテーマといっても過言じゃない。
『ゾンビート』マイケル・ジャクソンが見える。
『きっついゾンビート』マイコー再び。
『運命(さだめ)』バトルだけど、もはやどいつで流れてたのかわからん。
『もっとじゃまなやつら』バトルだけど、もはやどこで・・・。
『オソヘ城』おばけ思い出す。
『もっとやっかいなやつら』おばけバトル。レベルあげしてたなぁ。
『バックビートバトル･ハード』バトルなのに、哀愁が・・・。
『そしてエル･マリアッチ』これでもバトルサウンド。
『ドライなやつら』これもバトル、だったかな・・・。ピアノがいい！
『オバケのためのエチュード』おばけ最高！
『ラグタイム･オソヘ』こういう曲作れる人、羨ましい。
『真剣(まじ)』だんだんトノサマンに聴こえてきたわ。
『いわれなきリベンジ』出た！ブタマスク戦！
『家庭の事情･第2楽章』このバトル苦戦した・・・。
『師匠で父でドロボーで』ウエスのテーマ。
『ブタ的なやつら』ブタマスク戦なのに、ちょっと小洒落とる。
『ブタ的ななにか』間違い探しのサウンド版。
『ひらけゴマあぶら!』このシーン見てほしい。ウエスが・・・。
『ひらけゴマどうふ!』このシーンでウエスのおしりが・・・。
『先祖のおかげ･第8楽章』俺の場合、どうしても逆転裁判の携帯思い出す。
『手ごわいやつ』必死だったのか思い出せん。
『サルにはサルのラブソング』サルサの動きは愛くるしい。
『ビンビン･ポークビーン』乗り物に乗ってるときのサウンドね。
『行商人の大演説』おのれヨクバめ・・・。
『おサルの宅配便』案外切ないんだよな。
『ドラゴ!?』こんな曲が流れていることをゲーム中だと頭にない。
『鉄道がこの村に!』まさかこんなに様変わりするとは。同じゲームとは思えない。
『ホテルなYADO』ホテル仕様や！MOTHER2とおんなじ雰囲気。
『すてきなマイルーム』アレンジの引き出しが多すぎる。
『いささかエレジー』老人ホーム。
『トンネルを抜けると?』ベースが好きすぎる。
『もっとドライなやつら』この曲好きだ。若干BPM上がってる？
『ムラサキの森』これも好きだ。音選びがイイ。
『おえらいさんのテーマ』DCMCのライブサウンド。タイトルこんなんやったんやね。
『ヤネウラがダンジョン?!』無駄にカッコ良すぎる。
『はげしいやつら』この戦い辛かった。そんなサウンド。
『ロックンロール(あまくち)』バトルサウンドだけど、タイトルよ。
『ロックンロール(からくち)』MOTHERにロックはつきもの。
『タメキチズ･ルーム』これ、MOTHER2にもあったよね？
『デンジャラス･ハイウェイ』結構この曲聴いた。ねずみ探したなぁ。
『白銀(PAのママいちおし曲)』ジュークボックス。
『妖精(クマヒゲいちおし曲)』NINTENDO64版使う予定だったとか。
『決意(ガムの兄さんいちおし曲)』これもそう。
『祝福(スキンヘッドいちおし曲)』これもです。
『青春(トイレ待ち牛いちおし曲)』これも！64版もやりたかった。
『あのお方のメモリー･2S』この曲は！MOTHER好きで知らない人はおらんだろう。
『あのお方のメモリー･2H』ホテルです。これがホテル。
『MROB-6720M』バトル。マシュマロちゃん、強すぎて戦わなかった・・・。
『GENE163-1425』この辺のバトル、敵にいい思い出がない。
『この子たちに名前を』MOTHER3のテーマ再び。
『おかあさん?!』まさにマザー。
『マジプシーの お･へ･や』なんでそんなに哀愁・・・。
『マジプシーは お･る･す』おるすでもこの気品・・・。
『クローズユア お･め･め』内容と音楽が合ってな、いや何でも・・・。
『電車に乗って行こう!』電車じゃないみたい。
『たまにはいいでしょグリーン車!』この曲、ノリノリ。
『キマイラの研究なのだ』悪夢のかくれんぼ。
『ピンクのシェル』どこで流れていたか覚えてないけど、曲の振り幅半端ない。
『オケラの長老』身の程を知るというのはこういうことを言うんだろうな。
『スノーマン』MOTHER2と一緒です。
『ブッコワシ賛歌』だんだんバトル戦、説明が面倒くさくなります。
『ソラトブナニーカ』冷蔵庫って、空飛ぶんですね。
『なんとかさん』どせいさんは外せない。
『プライドかけたハッスル』この曲のピロピロいうのが好きなんです。
『はみんぐ するです』これもどせいさん。
『ヨクバ&ツーヤク』ヨクバがなんでこんな渋いのか、後々わかった気がした。
『コーヒーブレイク』温泉だったかな。
『恋する酸素』ぶちゅーを思い出す。
『キミがキレイだキのせいか』渋いのに、きれいな人がいる。
『ホントのWELCOME!』このカジノ感、好きです。
『内輪差だよ人生は』とりあえず長すぎるわ、それ。
これでラストの８章突入。ミュージックプレイヤーはストーリー通りですな。
『映画館でせんべいは食べないで』映画館ではMOTHER2が流れているんですよ。
『ニューポーク･ボッサ』この曲、休みの日のBGMにいいかも。
『リダのジムノペディ』リダからの衝撃の告白が・・・。
『アフロでボンバボン』DCMCメンバーが熱い。
『DCMCのテーマ』ゲームでも見応えがある。
『サンバ･デ･カンボ』アフロいい味でてる。
『雨のちハーレム』カトちゃんじゃないよね？（年代が・・）案外ここからも長い道程がある。
『さわやかトイレット』いい曲。すっきりしそう。
『ほどほどにガンバレ!』茶番が始まりました。
『ハイそこまで!』名曲POLLYANNA！ドット絵もすばらしい！
『ポーキーのポーキー』ファミコンテイストなのがイイ！
『乱入ロックンロール』DCMC大活躍！
『ポーキーさまのテーマ』ラストバトル！？
『仮面の男とのたたかい』この戦いが本当につらい。ドラムロールふんだんに利用しました。
『カーテンコール』おわった。エンドロールです。
『16メロディーズ(はじまり)』プレイ中は曲のタイトルはわからないけど、憎いタイトルつけるね。
『いのちの記憶』ここのシーンがなんだか、切なさとうれしさが滲む。
以上で曲の解説というか一言思い出は終わり。
かなり時間をかけてプレイしたけど、よかった。
もう一度MOTHERを最初からプレイしたくなるね。
個人的にはオウムの「ドッコイ ハクセイジャナイヨ」が目に焼き付けてる。
アルバムで『MOTHER3i』というのがあって、こっちの方が原曲忠実なアレンジかな。
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PCエンジンミニを購入し、スナッチャーの面白さにハマる
巷で話題だったamazonでのPCエンジンミニの値下げショーで、とうとう俺も購入した。
気が弱いので、こういうことがない限り買わなかっただろうな。
PCエンジンとの最初の出会いを思い出そうにも、
俺とPCエンジンとの出会いは、結構遅かった。
小学生ぐらいの頃にはファミコンに夢中で、PCエンジンには目もくれなかった。
徐々にテレビ番組で見る機会が増え、『天外魔境』や『PC原人』など魅力的なソフトが増えてきた。
それはファミコンにはない声。
ドット表現なのに、ほぼアニメと変わらない滑らかなムービーシーン。
ゲームなのに、めっちゃ喋ってる！これには衝撃だった。
でも子供だった俺にはPCエンジンは手の届かない高額なおもちゃ。
その反響からか大学生ぐらいで、たまたま中古屋で売っていたPCエンジンスーパーCD ROM2を購入。
コアが食われるようなデザインをしていた。
にしてもPCエンジン、ハード多すぎ。
俺がプレイしていたのは『幽遊白書』と『らんま1/2』、『天外魔境 風雲カブキ伝』。
今回のPCエンジンミニには収録されてはいないが・・・
PCエンジンミニ目当てなのは、やっぱり『天外魔境2』と『グラディウス2』と『スナッチャー』『悪魔城ドラキュラX』。
結構ゲーム収録数が多く、最初上のPC ENGINE GAMESと書かれている分だけかと思ったけど、下のTURBO GRAFX-16 GAMESも収録されていることを知って、これはなかなかのボリュームだと思った。
本体、コントローラー、電源用のUSBケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書の以上となる。
電源はiPhoneの白い充電アダプタで問題なさそうだった。
最初に電源を入れてから、ゲームを選ぶのは他のミニシリーズと同じだと思う。
ほかのでは試してないけど、このPCエンジンミニではゲームを選ばずにそのままほっとくと、
ランダムでゲームのデモムービーが流れる。
これが結構面白くて、それだけでご飯が食べれる。
さすがPCエンジンなだけに音声が流れることが多く、『悪魔城ドラキュラ』なんかは「おっ！」ってなる。
しかもどのゲームも声優が豪華。
すべてをプレイをしていないが、『グラディウス』では音も画質もよく、非常に満足。
そして『忍者龍剣伝』はゲームも好きだが、記事にしたとおり、音楽が優秀なので、楽しみにしていたのだが・・・
akiyonpapa-games.hatenablog.com
実はこのゲーム、移植作品なので、ちょいちょい違う要素がある。
音楽も例外ではない。
しかもステージ始めのジングルのような部分は同じだが、ステージサウンドやボスステージなどはすべて別の音楽が制作されており、音楽だけ別ゲーになっている。
この仕様にさすがに「ないわぁ」と思った。
『ときめきメモリアル』はプレステしかやったことがないが、オープニングに歌があるのは、さすがPCエンジン。
このゲーム見ると、課長がプレイしていた、藤崎詩織のアゴがしゃくれてるのを思い出す。
『イース1・2』も音楽が秀逸で、PCエンジン版ではCDなので、
音がいい上にアレンジもよく、いつか記事で紹介したい。
ちなみに英語版もある。
結局プレイして止まらなかったのが、メタルギアで有名な小島監督の『スナッチャー』。
これ、本当におもしろい。
かなりグロいシーンもあるが、現実味があっていい。
小島監督は本当に話を作る上で、設定や背景が細かい。
映画『ブレードランナー』に似ている雰囲気だが、十分に消化した話になっていておもしろい。
ゲームでは、アラレちゃんの小山茉美さんの声が印象的すぎる。
メタルギアもプレイしていなかったので、いつかプレイしようと思う。
俺はPCエンジンミニに収録されているソフトがすべて未プレイだったので、
全部新鮮な気持ちでプレイできるし、買ってよかった。
ほかのミニシリーズと同じでクイックセーブもあるし、ブラウン管モードにできたり、いろいろとプレイしやすくなっている。
当時プレイしていた人は、58作品も収録されているので、どれか１本でもやりたいゲームがあれば、全然購入してもいいと思う。
『ニュートピア』や『高橋名人の冒険島』などの英語版もあるので、新鮮かもしれない。
詳しくは公式動画で紹介されている。
公式サイト
がんばれゴエモンからくり道中のサウンドは今でも耳に残ってる、さすがコナミ矩形波倶楽部
「がんばれゴエモンからくり道中」
ファミコンとスーパーファミコンが現役のころに子供だったら、かならず遭遇したであろう親しみやすいアクションゲーム。
というか、なんでプレイしたか覚えてないけど、ゲームはめちゃくちゃ記憶にあるわけ。
なんでなんだろうなぁ。
シリーズ化されていて、30代以降の人なら、ほとんどが知っているその1作目がこのゲーム。
正式にはアーケードの『Mr.五右衛門』が1作目だけど、それがこのからくり道中のアレンジ作品らしく、同じ曲が使われている部分がある。
俺はプレイしたことはなく、プレイ映像をみたことがある程度。
このゲームは言うまでもなく石川五右衛門が主人公なんだけども、上から見下ろしのアクションゲームで、操作性がよく、和風サウンドも非常にゲームにあっていて、プレイしていて楽しいゲームだった。
ただやはりファミコン初期のゲームなだけに、なかなかに歯応えのあるゲームで、俺はクリアできなかった。
ストーリーは各国の大名を懲らしめて、街の人を助けるということだが、当時はよくわからずプレイしていた。
関所を通るために手形を３つ集めて1ステージクリアとなっている。
ステージは全部で104面というロードランナー並みのステージ数。
そりゃクリアできんわ。
ゲーム音楽は1ステージや2ステージの曲ぐらいは今でも耳馴染みがあるが、それ以降の曲がぜんっぜん記憶にない。
まぁちょっと聴いた節があったが、それでもなかなかに思い出せん・・・
たぶんクリアしてないから、そこまでたどり着いてないんだろうな。
あとは地下のサウンドと迷路のサウンドは、今でも口ずさめるくらい覚えている。
具体的な作曲者はわからないけど、かなり秀逸。
音の使い分けや、メロディの流れがすばらしすぎる。
もともとこの音が存在していたんじゃないかというぐらい、見事に合ってる。
ほかのゲーム（レトロゲームに限る）でも音の配色とサウンドが非常にゲームに合っていて、かなり苦労して作られたんだろうなと思う。
最後の方で流れる城内のサウンドは、コナミ矩形波倶楽部節がでてる。
実際プレイでは聴いたことがないけどね。
今だとWiiUや3DSでダウンロードプレイができるようなので、ぜひ。
![がんばれゴエモン! からくり道中 [WiiUで遊べるMSXソフト][オンラインコード]](https://m.media-amazon.com/images/I/51dvRtVEcnL._SL500_.jpg "がんばれゴエモン! からくり道中 [WiiUで遊べるMSXソフト][オンラインコード]")
![がんばれゴエモン!からくり道中 [3DSで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード]](https://m.media-amazon.com/images/I/51c+jn86-zL._SL500_.jpg "がんばれゴエモン!からくり道中 [3DSで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード]")
![[Wii U] がんばれゴエモン! からくり道中 （ダウンロード版） ※100ポイントまでご利用可](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rdownload/cabinet/thumbs/800000079/5/801519265_p.jpg?_ex=128x128 "[Wii U] がんばれゴエモン! からくり道中 （ダウンロード版） ※100ポイントまでご利用可")
ファミコンのからくり道中
MSX2のからくり道中
おまけにアーケードのMr.五右衛門のプレイ動画
NINTENDO SWITCH有機ELと通常のSWITCHの違い
ニンテンドーストアで運良く抽選で当選したので、
さっそくその違いを説明したいと思います。
縦長の箱になりましたね。中身に違いはないので、ざっと写真のみで紹介。
1.液晶が有機ELになった。
2.画面のサイズが大きくなった。
3.スタンドが大きくなって、さらに角度調整の幅が広がった。
4.ボタンのさわり心地が変わった。
5.電源やボリュームボタンのデザインが変わった。
6.細かいところもデザイン変更されている。
1.液晶が有機ELになった。
今回の一番の目玉。
有機ELになると、コントラストが強く、くっきりとした画面の印象になります。
また黒の表現がすばらしく、メリハリのある表現を実現しています。
ただ通常のSWITCHと比べるとやや赤みっぽい印象があります。
これは比べて思うだけで、比べなければわからないレベルでした。
2.画面のサイズが大きくなった。
画面のサイズが7インチになりました。
画面の縁が狭まって、よりゲームを堪能できると思います。
3.スタンドが大きくなって、さらに角度調整の幅が広がった。
通常のSWITCHを使っているときに、地味に不便だったと思うので、これはいい改善。
4.ボタンのさわり心地が変わった。
これは触らないとわからないけど、通常のSWITCHの場合は十字キーの部分は「さらさら」とした感じでしたが、有機ELでは少し「ざらざら」感があります。
ABXYでは「ツルツル」から有機ELで「さらさら」とした感じですね。
スティックは、通常のSWITCHはもっと滑り止めの効いた感じでしたが、有機ELではややさらっとした感じに変わりました。
LRなどの他のボタンは変わらない感じです。
どれも操作感は変わらないと思います。これは個人の感覚なので、なんとも言えませんが。
5.電源やボリュームボタンのデザインが変わった。
これは一目瞭然。操作感は変わらない印象ですが、少し大きめになった感じですね。
6.細かいところもデザイン変更されている。
通気口やスピーカーのデザインも変わっています。これによって、どういう効果があるかは実感していませんが、いろいろと改善されているようです。
裏側のさわり心地は「ツルツル」だったのを「さらさら」に変更。
指紋なども本体に残らないので、好印象です。
以上といったところです。
PSVITAでもコントラストが強く、黒レベルが高いので、非常に満足しています。
SWITCHでは本体サイズが変わらずで、画面がさらに大きいので、迫力のあるゲームを堪能できそうですよ。
ただ有機ELにも弱点があって、画面がキレイすぎるが故に、「不自然」。
まあゲームなんで、キレイに越したことはないですけど、実際の風景や人物写真だと不自然に感じるかもしれないですね。
そこはYou Tubeで確認するしかないかな。
まだ届いたばかりで確認していないけど、それはそのうちTwitterで。
思春期にプレイしてよかったと思わせてくれるファイナルファンタジー５
FINAL FANTASYで一番思い出にあるのは『FF5』。
当時小学生だったときに初めてFFをプレイしたのは確かFF2だった。
ただそのときドラクエでさえもよくわからないままにプレイして、諦めた記憶がある。
案の定、FF2はすぐプレイを放棄。
RPGがなんたるかがわかったときでも、FFはクリアできないでいた。
コミカルで親しみのわくドラクエのイラストとは違い、FFはおどろおどろしいモンスターに天野さんの独特なイラストは、小学生の俺にとって遠ざけるには十分な理由だった。
友達に借りてプレイしたFF3、FF4はプレイしても、ハマることなくプレイを断念。
そしてきたるFF5。今までのFFと違いカラフルなイメージと、王道の中の王道のストーリー。
すぐに虜になった。
今見てもFF4の方が、映画的な演出のあるFFで、FFらしいけども、今までFFを知らなかったり、FFを遠ざけていた人も、FF5ではとても親近感がわいた人が多いように思う。
ではここからFF5の音楽について話たいと思う。
俺はどんなゲームも起動して、かならずボタンを押さずにしばらくじっと画面を見るようにしている。
何故ならオープニング映像や、最初の音楽を最後まで聴いておきたいから。
だから、FF5のときもドキドキとワクワクがたまらないオープニングが今でも好きだ。
あとになって、FF5のサントラをTSUTAYAでレンタルして、めちゃくちゃ興奮してた覚えがある。（お金がなかったからね）
全編通して聴いて、やっぱりどれも秀逸で、植松さんのセンスがひしひし伝わる曲が多い。
個人的にはベースラインやドラムのアレンジの仕方だったり、曲の展開が非常に好きな作品だ。
ダンジョンの曲は、ドラクエとは違い神秘的な要素が強く、ドット絵でも十分に想像力を掻き立てられる。
かならず登場してた踊り子の音楽も結構好き。
FF5では全体的に音楽のジャンルが幅広く、音色の使い分けが上手い。
とくに『おれたちゃ海賊』や『ハーヴェスト』などは民族的な部分も多く、これまでのFFにはない感じ。
熱いのが、やっぱりバトルサウンド。
植松節と言われるくらい特徴的な音色が耳に馴染む。
そして飛空挺。
『火力船』でも十分心沸るサウンド。
『急げ！急げ！！』『危機一髪』『脱出』は本当に焦る焦る。
個人的に好きな『古代図書館』のサウンドはダンジョンを思い出す。
名曲名高い『はるかなる故郷』は聴けば鳥肌が立つほど。
ラストバトルでの盛り上げ方は植松さんならではだと思う。
ラスボスのビジュアルやゲームシステムの影響もあるが、音楽のスパイスはかなりあると思う。
曲の展開はもちろんだけど、俺はやっぱり一番リズム隊がすばらしいと思ってて、いろんなジャンルの曲を聴いていないと出てこないと思う。
引き出しの幅が広いのに、印象付けるフレーズや頭に焼き付ける引っかかりをしっかり残す。
これはすごいことだと思う。
植松さんは有名な『ビッグブリッヂの死闘』はすぐできた曲で、思い入れはないと断言してたけど、
無意識に記憶に残す、あのアレンジのセンスには脱帽です。
だから本人もこの曲は意外に人気のあった曲だと位置づけてるもんね。
最後に控えめなアレンジの『ファイナルファンタジー』や、
エンディングで流れる『エンドタイトル』『プレリュード』は、FFでは必聴。
やっと終わったんだ、この物語とも終わりかと思わせる『エンドタイトル』には、全身鳥肌。
スーパーファミコンのこのサウンドでも、感動できちゃうんだから、当時のスタッフと植松さんには感謝だわ。
このゲームを思春期にプレイできてよかった。
![FINAL FANTASY 5 Original Sound Track Remaster Version [ (ゲーム・ミュージック) ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3379/4988601463379.jpg?_ex=128x128 "FINAL FANTASY 5 Original Sound Track Remaster Version [ (ゲーム・ミュージック) ]")
アルバムすべて入ったものがアップされていなかったので、プレイリストから視聴してほしい。
