レトロゲームとゲームミュージックのことを話すブログ
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「がんばれゴエモンからくり道中」
ファミコンとスーパーファミコンが現役のころに子供だったら、かならず遭遇したであろう親しみやすいアクションゲーム。
というか、なんでプレイしたか覚えてないけど、ゲームはめちゃくちゃ記憶にあるわけ。
なんでなんだろうなぁ。
シリーズ化されていて、30代以降の人なら、ほとんどが知っているその1作目がこのゲーム。
正式にはアーケードの『Mr.五右衛門』が1作目だけど、それがこのからくり道中のアレンジ作品らしく、同じ曲が使われている部分がある。
俺はプレイしたことはなく、プレイ映像をみたことがある程度。
このゲームは言うまでもなく石川五右衛門が主人公なんだけども、上から見下ろしのアクションゲームで、操作性がよく、和風サウンドも非常にゲームにあっていて、プレイしていて楽しいゲームだった。
ただやはりファミコン初期のゲームなだけに、なかなかに歯応えのあるゲームで、俺はクリアできなかった。
ストーリーは各国の大名を懲らしめて、街の人を助けるということだが、当時はよくわからずプレイしていた。
関所を通るために手形を３つ集めて1ステージクリアとなっている。
ステージは全部で104面というロードランナー並みのステージ数。
そりゃクリアできんわ。
ゲーム音楽は1ステージや2ステージの曲ぐらいは今でも耳馴染みがあるが、それ以降の曲がぜんっぜん記憶にない。
まぁちょっと聴いた節があったが、それでもなかなかに思い出せん・・・
たぶんクリアしてないから、そこまでたどり着いてないんだろうな。
あとは地下のサウンドと迷路のサウンドは、今でも口ずさめるくらい覚えている。
コナミの作曲者といえばやっぱり、コナミ矩形波倶楽部。
具体的な作曲者はわからないけど、かなり秀逸。
音の使い分けや、メロディの流れがすばらしすぎる。
もともとこの音が存在していたんじゃないかというぐらい、見事に合ってる。
ほかのゲーム（レトロゲームに限る）でも音の配色とサウンドが非常にゲームに合っていて、かなり苦労して作られたんだろうなと思う。
最後の方で流れる城内のサウンドは、コナミ矩形波倶楽部節がでてる。
実際プレイでは聴いたことがないけどね。
今だとWiiUや3DSでダウンロードプレイができるようなので、ぜひ。
ファミコンのからくり道中
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MSX2のからくり道中
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おまけにアーケードのMr.五右衛門のプレイ動画
www.youtube.com
ニンテンドーストアで運良く抽選で当選したので、
さっそくその違いを説明したいと思います。
縦長の箱になりましたね。中身に違いはないので、ざっと写真のみで紹介。
1.液晶が有機ELになった。
2.画面のサイズが大きくなった。
3.スタンドが大きくなって、さらに角度調整の幅が広がった。
4.ボタンのさわり心地が変わった。
5.電源やボリュームボタンのデザインが変わった。
6.細かいところもデザイン変更されている。
1.液晶が有機ELになった。
今回の一番の目玉。
有機ELになると、コントラストが強く、くっきりとした画面の印象になります。
また黒の表現がすばらしく、メリハリのある表現を実現しています。
ただ通常のSWITCHと比べるとやや赤みっぽい印象があります。
これは比べて思うだけで、比べなければわからないレベルでした。
2.画面のサイズが大きくなった。
画面のサイズが7インチになりました。
画面の縁が狭まって、よりゲームを堪能できると思います。
3.スタンドが大きくなって、さらに角度調整の幅が広がった。
通常のSWITCHを使っているときに、地味に不便だったと思うので、これはいい改善。
4.ボタンのさわり心地が変わった。
これは触らないとわからないけど、通常のSWITCHの場合は十字キーの部分は「さらさら」とした感じでしたが、有機ELでは少し「ざらざら」感があります。
ABXYでは「ツルツル」から有機ELで「さらさら」とした感じですね。
スティックは、通常のSWITCHはもっと滑り止めの効いた感じでしたが、有機ELではややさらっとした感じに変わりました。
LRなどの他のボタンは変わらない感じです。
どれも操作感は変わらないと思います。これは個人の感覚なので、なんとも言えませんが。
5.電源やボリュームボタンのデザインが変わった。
これは一目瞭然。操作感は変わらない印象ですが、少し大きめになった感じですね。
6.細かいところもデザイン変更されている。
通気口やスピーカーのデザインも変わっています。これによって、どういう効果があるかは実感していませんが、いろいろと改善されているようです。
裏側のさわり心地は「ツルツル」だったのを「さらさら」に変更。
指紋なども本体に残らないので、好印象です。
以上といったところです。
有機ELを堪能したのは、PSVITAぶりです。
PSVITAでもコントラストが強く、黒レベルが高いので、非常に満足しています。
SWITCHでは本体サイズが変わらずで、画面がさらに大きいので、迫力のあるゲームを堪能できそうですよ。
ただ有機ELにも弱点があって、画面がキレイすぎるが故に、「不自然」。
まあゲームなんで、キレイに越したことはないですけど、実際の風景や人物写真だと不自然に感じるかもしれないですね。
そこはYou Tubeで確認するしかないかな。
まだ届いたばかりで確認していないけど、それはそのうちTwitterで。
FINAL FANTASYで一番思い出にあるのは『FF5』。
当時小学生だったときに初めてFFをプレイしたのは確かFF2だった。
ただそのときドラクエでさえもよくわからないままにプレイして、諦めた記憶がある。
案の定、FF2はすぐプレイを放棄。
RPGがなんたるかがわかったときでも、FFはクリアできないでいた。
コミカルで親しみのわくドラクエのイラストとは違い、FFはおどろおどろしいモンスターに天野さんの独特なイラストは、小学生の俺にとって遠ざけるには十分な理由だった。
友達に借りてプレイしたFF3、FF4はプレイしても、ハマることなくプレイを断念。
そしてきたるFF5。今までのFFと違いカラフルなイメージと、王道の中の王道のストーリー。
すぐに虜になった。
今見てもFF4の方が、映画的な演出のあるFFで、FFらしいけども、今までFFを知らなかったり、FFを遠ざけていた人も、FF5ではとても親近感がわいた人が多いように思う。
ではここからFF5の音楽について話たいと思う。
俺はどんなゲームも起動して、かならずボタンを押さずにしばらくじっと画面を見るようにしている。
何故ならオープニング映像や、最初の音楽を最後まで聴いておきたいから。
だから、FF5のときもドキドキとワクワクがたまらないオープニングが今でも好きだ。
あとになって、FF5のサントラをTSUTAYAでレンタルして、めちゃくちゃ興奮してた覚えがある。（お金がなかったからね）
全編通して聴いて、やっぱりどれも秀逸で、植松さんのセンスがひしひし伝わる曲が多い。
個人的にはベースラインやドラムのアレンジの仕方だったり、曲の展開が非常に好きな作品だ。
ダンジョンの曲は、ドラクエとは違い神秘的な要素が強く、ドット絵でも十分に想像力を掻き立てられる。
かならず登場してた踊り子の音楽も結構好き。
FF5では全体的に音楽のジャンルが幅広く、音色の使い分けが上手い。
とくに『おれたちゃ海賊』や『ハーヴェスト』などは民族的な部分も多く、これまでのFFにはない感じ。
熱いのが、やっぱりバトルサウンド。
植松節と言われるくらい特徴的な音色が耳に馴染む。
そして飛空挺。
『火力船』でも十分心沸るサウンド。
『急げ！急げ！！』『危機一髪』『脱出』は本当に焦る焦る。
個人的に好きな『古代図書館』のサウンドはダンジョンを思い出す。
名曲名高い『はるかなる故郷』は聴けば鳥肌が立つほど。
ラストバトルでの盛り上げ方は植松さんならではだと思う。
ラスボスのビジュアルやゲームシステムの影響もあるが、音楽のスパイスはかなりあると思う。
曲の展開はもちろんだけど、俺はやっぱり一番リズム隊がすばらしいと思ってて、いろんなジャンルの曲を聴いていないと出てこないと思う。
引き出しの幅が広いのに、印象付けるフレーズや頭に焼き付ける引っかかりをしっかり残す。
これはすごいことだと思う。
植松さんは有名な『ビッグブリッヂの死闘』はすぐできた曲で、思い入れはないと断言してたけど、
無意識に記憶に残す、あのアレンジのセンスには脱帽です。
だから本人もこの曲は意外に人気のあった曲だと位置づけてるもんね。
最後に控えめなアレンジの『ファイナルファンタジー』や、
エンディングで流れる『エンドタイトル』『プレリュード』は、FFでは必聴。
やっと終わったんだ、この物語とも終わりかと思わせる『エンドタイトル』には、全身鳥肌。
スーパーファミコンのこのサウンドでも、感動できちゃうんだから、当時のスタッフと植松さんには感謝だわ。
このゲームを思春期にプレイできてよかった。
アルバムすべて入ったものがアップされていなかったので、プレイリストから視聴してほしい。
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魔城伝説Iを知らなくて、魔城伝説IIしか知らないファミコンだけプレイしていた、あきよんです。
というか三部作だと言うことを、全く知らなかった。
MSXは全く通ってこなかったので、知らないのも無理な話なんだが、このゲームは結構プレイしていて好きだった。
当時このゲームを小学生のときに友達の家でやっていて、
めちゃおもしろいと思って、友達にレンタルしてクリアしたことを覚えている、ほのかに。
このゲーム、倒すときのあの音が、心地いい。
今でもあの赤い玉をズクズク言わしてから、倒す音が脳内に焼き付いている。
あと弓矢の音とかも、イイ！
基本的に効果音がすばらしい！
子供ながらに主人公「ポポロン」と「アフロディテ」の「アフロディテ」は、
なんで「アフロディーテ」じゃないんやと思いながら、あとになって文字入らなかったのかなと思ったのも懐かしい。
俺がアホな子供だったからか、
主人公二人の子供パンパースを助ける目的なんて、
そんなこと知らずにプレイしていたし、クリアしたとき
パンパースを「なんかおる」くらいに思ってた。
アクションゲームは基本、ストーリー関係なくプレイしていた気がする。
そんなこんなで、このゲームのサウンドが非常によくできていると今でも思っています。
作曲は、やっぱりコナミ矩形波倶楽部。
本当にいい曲を書いてくださる。
コナミ矩形波倶楽部は何人もいてるから、具体的に誰がかいてたかわからないけど、
節々に「悪魔城ドラキュラ」や「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」、「月風魔伝」を感じる。
タイトルやパスワード、ショップなどでは、高音を駆使したメロディで、音の幅が広い。
フィールドなんて、２曲しかないのに、ゲームを熱中させる要素が強い。
ゲーム自体も良くできていると言わざるおえない。
フィールドのGreek Castle (キャッスル/城内BGM)を、ずーっと聞く時間が長いんだが、
進むうちにワープするとWorld (ワールド/ワールド内BGM) がかかる。
この曲が中毒性が高く熱中させること受け合い。
このフィールド曲が、ほんっとうに好き。めっちゃ好き。
最後のボス戦では、それまでリズムよく鳴らしていたサウンドが
急に物静かなのにベースラインをうねらしながら、アルペジオのメロディで恐怖感を煽るから怖くて怖くて、
子供の時、手汗びっしょりでプレイしていた。
エンディングはその恐怖からのギャップからか、童謡のように朗らか。
ちなみにラスボスの名前は大魔司教ガリウス。
ラスボスがタイトルて、今思えば珍しいよね。
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めっちゃ好きなフィールド曲を、「それそれその感じ」と
期待に応えてくれる演奏をしてくれてます。さすがです。
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引退した暗殺者演じるウィル・スミスがクローンに命を狙われる。
ウィル・スミスVS若いウィル・スミスというの宣伝文句が面白く、トレーラーを観ても、結構期待して映画を観ました。
結果としては、そこそこおもしろかったです。
そこそこというのが、CGの違和感。
PS4のゲームなどでかなりリアルに人間を作っても、実際の人間と比較すると
やっぱりちょっとした違和感がある。
肌の質感とかは全くわからないレベルなんだけど、アクションシーンも「あ、これCG」てなる。
あとはストーリーがややありふれたもので、先が読めないワクワクした展開というわけではなかったのが、ちょっと残念。
ただもともとの企画が、まさにクローンと対峙するような形なので、今の技術で実物の人間とCGとの共演が実現できたことは、見応えのある作品でした。
ウィル・スミス演じるヘンリーの希望である、「父親になる」ということのが
正確にはではなくとも果たせたことが、いいエンディングを描いたのかなと思う。
ちなみに大多数の方が違和感を覚えているのが、吹き替え。
ウィル・スミスの声は江原正士さんと山寺宏一さん。で納得の配役。
そしてメアリー・エリザベス・ウィンステッドの声は、菅野美穂さん。
これ、菅野美穂さんだと知って吹き替えを観たわけじゃあなく、知らない状態で観ました。
最初この吹き替えを聞いて、一体誰を採用したんだろうと思いました。
で、Wikipediaを見たらば、案の定。
お世辞に上手いとは言えない、というか映画に集中できない。
だから途中から字幕に変えたのです。
そういう経緯もあり、最大の違和感は声だった。
最初から字幕だったら、こんなこと書くこともないけどね。
とにかくウィル・スミスとウィル・スミスの取っ組み合いのケンカは見応えたっぷり。
興行成績はイマイチだったらしいけど、家で観る分はよかったです。
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ファミコンで初めて買ってもらったゲームは「聖闘士星矢 黄金伝説」。
前にも言っていたとおり、俺は当時ファミコンには興味がなくて、姉ちゃんが喜んでプレイしてるのを見る方が多かったように思う。
それでも友達の家にいけば、ファミコンブームでマリオやらエキサイトバイクやら、いろんな知らないゲームが友達の家にあった。
うちの家は貧乏な方なので、ファミコンは親からのプレゼントじゃなく、親戚からのプレゼントだった。
本来買ってもらえないだろう代物が、我が家にやってくると、おもしろくないからやらないとか、難しいからプレイしないって選択肢がなかったわけだ。
まぁどこの家もゲームソフトをいくらでも買ってもらえてたわけではないので、多くの家が一つのゲームを諦めずにずっとプレイしていたと思う。
ただ初めてのゲームにしては、そんなにすんなりすすめるわけもなく、行き詰まりになってしまっていた。
どの部分かというと、確かソクラテス倒した（何故か名前覚えてる）あとぐらいに孤児院に戻らなくちゃならんのだけど、その秘密の部屋みたいなところに行かないと話が進まなかった気がする。
これ書いてる時点で、完全に記憶だけで話してるので、間違いかもしれんけど、確かそう。
この仕掛けを雑誌で見たのか、友達に教えてもらったのかよく覚えてないけど、それを知った瞬間興奮して家に帰ったのを覚えてる。
このゲーム、友達でもってる人が全然いなくて、ほんとにクリアしたときの感動がひとしおだった。
なぜなら、このゲームは一旦放置して、友達で借りたゲームで遊んでいたからだ。
友達に借りれることを知ると、やっぱり先に進むことのできないゲームは、一旦お休みになってしまう。
だからゲームをクリアしたのは、２・３年ぐらいしてからのような気がする。
だからなのか、音楽は耳に染み付いていて、今でもふじのふうけつのサウンドがこれで、地上のサウンドがこれでって口ずさめる。
忘れちゃいけない、このゲームのパスワード。
裏技として最強のパスワードを知ることになるんだけど、子供の俺にはこれが何を意味しているのかわからなかった。
だから今でも覚えているのだが、その覚え方が普通と違う。
俺の覚え方は、この区切り方でわかると思う。
「とうきょう とたい とうくこま がたばんだいの がんぐ だいさんぶのほし」
見たらわかるけど、これ最初は住所になってるんだよな。
それが子供の俺にはわからなかった。
「がたばんだい」て・・・
今となっちゃあ、いい思い出。
余談にはなるが、このゲーム「聖闘士星矢 黄金伝説」は後に、ワンダースワンでパーフェクトエディションなるものが出ているのだが、
これの音楽があんまり好きじゃない。
ファミコンに慣れ親しんだせいもあるのかもしれないけど、いや完全にファミコンを贔屓にしているかもしれんが、ワンダースワンはなんか嫌。
あの戦闘シーンが完全に変わりすぎてて・・・
ファミコンのカシオスの倒れたのけぞり方とか、あれ大事だから。
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前の記事からだいぶ空いたけども、何かあったとかじゃあなく、ほんとにもう何もなかった。出かけれずにひたすら子供と遊んでた。
子供の頃に一番思い入れのあるゲームと言われると即答で、「スーパーマリオブラザーズ3」と言える。
ある日親が急に「はい！」と言って、おもむろに取り出してきたのが「スーパーマリオブラザーズ3」だからだ。
あの頃はファミコンに触れて時間が経ってたし、かなり喜んだ記憶がある。
実はこのゲームは初プレイじゃない。
スーパーの前にお金を入れないとできないファミコンが何台か置かれていて、そのうちの一台に「スーパーマリオ3」があって、ちょこっとだけプレイしていた。
でもそこでゲームをするのは至難の技だ。
なんでかって言うと、不良の溜まり場だから。
怖かったんだよなぁ、でもやりたくてしようがなくて、勇気を持ってプレイすれば、案の定どこからともなく悪いお兄さんがやってきて、「俺にもやらせてくれる？」て言いながら、コントローラーを奪われる。
このときの筐体は、アナログスティックで普通のアーケードの筐体。
でも今調べてもアーケードでは「スーパーマリオブラザーズ3」はないから、たぶん中身はファミコンのはず。
「スーパーマリオブラザーズ1」は「VSスーパーマリオブラザーズ」という名前で存在してて、何度かプレイしたことあるけど、あれはファミコンの感覚でやるとすぐ死ぬ。
話は戻ってこの「スーパーマリオブラザーズ3」は、そういうことがあって、めっちゃくちゃプレイしたかったゲームなだけに、かなり嬉しかったし、強烈に頭に焼き付いてる。
今でも何故急に買ってきたのかわからん。そんなサービスする親じゃないんだかな。
後に先にもサプライズはこれだけだったと思う。
この「スーパーマリオブラザーズ3」は、親戚のおっちゃんに分厚い攻略本を買ってもらって、だいぶやり込んだ覚えがある。
とくに神経衰弱の場所のパターンや、ほかのステージに一瞬で移動できる笛の在処とか、今でも覚えている。
このゲームの最後の船のエリアが難しくて、何度「P」で飛びまくったか。
クッパの倒し方もまさかファイアーが効かないとか、その当時は思いもよらんかった。
とにかく思い出補正もさることながら、ゲームは面白いし、音楽もしっかり頭に焼き付いてる。
音楽では、やっぱりアスレチックが気持ちよく、聴くだけで強制スクロールのステージを思い出す。
あとはマップ画面の曲かな。
2面の砂漠のマップ。あの太陽がトラウマで当時は「こわっ」てなってた。死なないやつだと思ってたからな。
ほかには何故か今でもたまに頭によぎるのが7面の土管のマップ。
何故かわからん。
そういえば今の人は、7「面」とか言うのかな？エリアか？エリアなのか？
定番の地下の曲は、マリオ1よりリズムよくアレンジされてて、今でも好きだ。
ボス戦の船の曲は、やっときた感がある。
スパナか飛んでくるわ、火が吹くわで、あの分離した船の仕組みはどうなってるんだか。
子クッパの小気味いいサウンドとは裏腹にスピード決着するバトルが何とも。
最後はエンディング。
これを聴くと、ほんとにエンディングなんだなぁとしみじみ思った。
たぶん一番好きな曲。
今でも映像とともに脳裏によぎる。
ラテンの感じが、いい塩梅にマッチするから、近藤さんには参る。
ラテンと言うと、マリオサンシャインのサウンドも好きだ。
ただクリアしてない。久しぶりに引っ張り出すかな。
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